2011年2月24日木曜日

楽天のユーザー分布

またまた楽天広告の話です。

前回、準備が出来ている(売れている。ヒット商品がある)お店とそうで無いお店では、広告効果が違ってくるという話を書きました。

当たり前のことですが、売れている店舗には理由があります。検索対応がしっかり出来ていることで、一定数のアクセスを確保し、商品写真、商品説明、そして価格。それらが適正に設定されており、ユーザーの要望にしっかりと答えている。

そんな店舗であれば、 それらのなにか一つでも欠けている店舗に、同じだけのアクセスを流し込んだ場合、前者の方が売上げに繋がることは明白です。

楽天広告は、売上げをUPさせるものではなく、アクセス数を増やすものです。
そして、その増えるアクセスとは、現状のアクセスと同じなのか?違うのか??

それを知るためにも、現在の店舗のアクセスの状況を正しく把握することがとても大切です。

先ずは広告に頼らず、店舗作りと商品登録をしっかりと行い、検索からくるユーザーに向けて一定の成果(売上げ 転換率)を出すことが先決です。

準備不足であるにも関わらず、6万くらいであれば駄目で元々一度試してみよう。
というような広告の打ち方で、思った効果は得られません。・・・得られたらすみません。。。

検索対応(SEO)や商品ページの最適化(説明、写真、価格)これらを行うことで、楽天のサーチからのアクセスが増えるはずです。
楽天サーチからアクセスされるユーザーは、自分から能動的に検索という作業を経て店舗に来ていますが、楽天広告をクリックしてアクセスしてくるユーザーは、かなり幅広くなります。

どんな属性の商品なのか、価格帯はどのくらい?そんなことがとても重要になってきそうです。


まだつづく。

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