2011年2月22日火曜日

楽天の広告は売れている店がやるもの。

楽天広告の話が続きますが、今回はそもそも楽天の広告とはどんなことになってるか、私の雑感を書きたいと思います。

楽天の広告メニューは、最も安いもので、数万円で2週間でるバナー広告。高いものになれば、100万円でメールニュース1発!みたいなすごいものまで色々あります。

売上げに対する広告費についても良く考えなくてはいけませんが、楽天の広告を効果的に使うにはどうすれば良いでしょうか。。

と考え続けて、早○年。楽天内の様々な広告(すごく高いやつ経験なしですが。。)を店長さん達と一緒に出してきました。

効果があったものもあまり無かったものも色々ありますが、総じて言える事は、(あたりまえですが)元々売れてる店舗が広告を出すのと、売れてない店舗が広告を出すのでは結果が違うということです。

何をもって、売れている、いないを判別するかは様々なので、あくまで私の主観ではありますが、既に店舗・商品にユーザーが付いている店舗が、新たなユーザーを広告によって引き込めば、いわゆる転換率が良く、売上げに繋がる可能性が高いと思われます。

これといったヒット商品が無く、満遍なくポツ。ポツ。っと売れている店舗が、広告を出しても、何が売りの商品なのか、どこにアクセスを集中させるのか、等など広告を出す以前にしなければならない準備が仕切れていないケースが多い為、売上げに繋がる可能性はかなり低くなります。

極端な例ではありますが、開店から数ヶ月たっても売上げがまだ数万円であった店舗様が、6万円で2週間の広告を出したのですが、売上げはさっぱり伸びず、大変残念な思いをされたということがありました。

これは、売上げが数万なのに6万円の広告を出してはいけない!ということではなく、状況や時期など様々な要素から広告を出すタイミングは計らねばならないと思った次第です。

売れている店舗であれば、広告を出さなくても済むと思われるかもしれませんが、ここが楽天の面白いところ。上記のとおり、良い店舗であればあるほど、広告は活きてきます。

検索からアクセスしてくるユーザーと、広告からアクセスしてくるユーザーを分けて考えてみても面白いかもです。 これもつづくかな。

0 件のコメント:

コメントを投稿