2016年6月30日木曜日

楽天で店舗内ヒット商品を作る!2016

楽天で店舗内ヒット商品を作る!2016

こちらは2014年の記事の加筆再投稿です。



前回、店舗のヒット商品をつくることで得られるメリットについて書きました。

楽天市場での楽天サーチ(検索)での上位表示や、ランキングに進出による露出UPなど、良い事ばかりなのですが、肝心のヒット商品はどうやってつくるか?ということについて。

先ず、店舗で取り扱っているメイン商品や商材の名前など、「このキーワードで上位に進出したい」と思うキーワードを選びます。次に、実際にキーワードで検索し上位30位(1ページ目)に出てくる商品でかつなるべく低価格なものと同等の商品を取り扱っていれば、その商品を一番売れている商品と同価格か少し安く設定する。

これで、ヒット商品の元になるものが出来ます。

ちょっと解り難いので、今一度条件を箇条書きに。

・すでに売れている(検索TOP30に入る)商品と同じもの。
・低価格なもの。(安い価格帯の方が買いやすい)
・上記2点を満たしていて、価格で勝てる(一番安く出来る)もの。

となります。

取り扱っている商材によっては難しいかもしれませんが、楽天内には必ずライバルになる店舗があるでしょうから、その店舗のヒット商品よりも良い条件(安い、送料無料、おまけ付き?)か少なくとも同条件の商品を1つ作るわけです。

すでに売れている商品と同等のものが、さらに安く手に入るわけですから、後はユーザーに見つけてもらえば、確実に売れるはずです。

つづく。

2016年6月29日水曜日

ヒット商品が無くては売り上げは立たないよ

今回は楽天市場で売上げをUPさせる為の方法として、タイトルどおり、商品自体について考えたいと思います。

楽天では、店舗に登録されている商品点数が多ければ多いほど良いとされています。
ユーザーが欲しいと思う商品は千差万別、売れないかな・・・?と思ったものが、意外と売れてみたりこれは絶対売れる!と思ったものが全然だめだったり。。となかなか楽天は我々店舗を楽にさせてはくれません。

ちょうどブログを書き続けることが重要なように、商品点数がどんどん増えていく店舗はSEO的にも有利と考えています。

でも、数百またはそれ以上の商品があっても、満遍なく陳列しているだけでは売れてくれないのが楽天の厳しいところ。ここは「ヒット商品」を作ることを考えて見ましょう。

ヒット商品を作ることで売上げUPはもちろんですが、楽天の検索結果での上位進出やランキング入を狙うことができ、そこからの二次的なアクセスが見込めます。はたまたヒット商品があることで、ついでにもう一個。と複数注文を受ける可能性も出てくるでしょう。

これは大変大きな事で、これなくして楽天での成功は無いといっても過言ではありません。

楽天で売上げが上位のお店も、相対的にみればある程度売れる商品というのは決まっていて、それ以外の商品は、ついでに見たら良かったので買ってみた。という流れも多いと思います。

楽天でのヒット商品がまだ無いな。という店長さんは検討してみては?

2016年6月22日水曜日

楽天の店舗のためのフェイスブック

ずいぶん前ですが、売上アップのためにブログを書きましょうという記事を書きました。

今でいえばフェイスブッページで情報を発信しよう!ということになりますかね。

本質的には同じかと思いますが、案外フェイスブックの仕組みについては理解していない方も多いようで。
まぁ完璧に理解する必要もないし、直感的に使っている人の方が上手に使っていたりするのがフェイスブックだったりしますけどね。

下記は以前書いたブログを書こう!の記事ですが、これをもとにフェイスブックの活用法についても後日アップしたいと考えています。

前回の楽天市場の集客に頼らないに引き続き、他のサイトからユーザーを連れてきて、楽天市場の店舗の売上げUPを目指す方法について考えます。

店舗外部サイトの代表的なものとして、ブログがあります。
ブログは特別な知識が無くても立ち上げられますし、とりあえず管理をするのも簡単ということで、すでにお持ちの方も多いのではないかと思います。

始めるのが簡単なだけに、ブログは立ち上げたものの、続かない方も多いと思います。

すでにある場合、ブログのアクセス数はどのくらいでしょう?ブログのアクセス数のうち何%が楽天への集客になっているでしょうか?

良く見かける店舗ブログでは、○○の販売をスタートしました!是非ご覧ください。楽天ショップはこちら・・・というような情報が毎日書かれているだけ。というモノがあります。

これは、極端な例かもしれませんが、実際楽天の店長さんにお話を聞くと、ブログを書こうにも、そんなに毎日のように書くことない。。でもブログは更新しないといけないから○○の販売を。。。というような画一的なブログになってしまう。。ということです。

確かに、ブログを更新するのは大変。モチベーションもなかなか続かないものですよね。
楽天で取り扱っている商品にまつわる事を話題に毎日文章を考えるのは大変な労力だと思います。

そこで!(というほどの話では無い)ブログはある程度割り切って書くことをオススメします。

ブログには、楽天で取り扱っている商材の事だけでなく(むしろ少なくてOK)日々思ったことや身の回りの小さな事柄をメモするように更新してみてはどうでしょう。ショップのオフィシャルブログということで肩肘をはらず、また批判や中傷にあまり敏感にならず、自由に更新しては。。とアドバイスしています。

もちろん、ショップの顔になるブログなのですから、あまり過激な発言や他人を悪く書くようなことは控えるべきではありますが、店長(店員)の個性が出るくらいでないと、読者には伝わらず面白いブログにはならないと思うんですよね。

また、取り扱っている商材についてのコメントも、間違いを恐れずどんどん薀蓄を書いていきます。別の日に同じようなネタを書きたいと思ったら、被ってるから。。などと思わず何度でもどんどん書いていけばいいと思います。

間違いを指摘されたりしたら、素直に訂正しお礼を言えばいいだけだと思えば気が楽になりますし、何よりコメントがつくというのはモチベーションのUPにもなります。

※ただし商売の根幹にまつわるようなコメントは間違うと信用を失いかねませんので注意!

上記をもって「やっぱりめんどくさい。。」とか「自由に書くのは気が引ける」という店長さんは
ブログというメディアが向いていない可能性もありますので、再検討が必要かもしれません。

2016年6月20日月曜日

楽天の集客だけに頼らない!2016

※この記事は2011/1/18投稿を追加加筆したものです。

楽天の売上げを左右する大きな要因であるアクセス数を少しでもUPさせるべく、前回は商品名の付け方について書きましたが、今回はまったく別の方法についていくつかメモを。

楽天に出店し出店費用や安くないロイヤリティを支払う最大の目的は、楽天の集客力を求めていると思います。なのでいわゆる「とりあえず楽天に出店すれば」的な考え方になってしまうのでしょう。

でも、実際は楽天に出店した「だけ」では自動的にお客が集まるってわけではないですよね。

商品名や商品説明を「売る」ために考えているだけではいけないことも書きましたが、要するに楽天内外でのSEO対策が必須となるわけです。

基本的なSEOは、一定の文章のボリュームとヒットさせたいキーワードの出現率をある程度管理すること、またページ数・楽天の場合は商品数を増やすことで一定の効果が得られます。

この点だけでも、細かくやっていくと色々ありますが、今日は楽天外で出来ることを考えます。

楽天外となると、ショップのオフィシャルサイトを立ち上げるとか、フェイスブックページを立ち上げるとか、ブログを書くというのが一般的ですね。実際やっている方も多いと思いますが、売上げへの効果はいかがでしょう?

RMSのR-Datatoolで、オフィシャルサイトやブログ、フェイスブックページからのアクセス数をチェックして、アクセス数の目標を立てるとよいと思います。

オフィシャルサイトもブログもSEOをしっかりと行い、ユーザーを集められれば、楽天単独で店舗を展開しているよりもユーザーの入り口が増えます。

ブログも1つではなく、商品の特性によっては2つ3つそれ以上あったほうが良いです。

店長の日記的なものでも良いでしょうし、商品について熱く語るのもよいでしょう。

とはいえ、1つのブログを更新し続けることも大変です。まして2つ3つとなるとそれだけでも人員を裂かなければならなくなるかもしれません。

効果が見えないとモチベーションも上がらないので、しっかりと日々のアクセス数や楽天の店舗へどのくらいのアクセスを送れたか、をチェックしながら目標を立てていくことが良いと思います。

この点については、また詳しく書きたいと思います。