2010年12月28日火曜日

R-Datatoolを知り尽くす アクセス分析 参照元サイト

楽天市場の売上げをUPさせる為には、現状を正しく把握することが大切です。

楽天のシステム(RMS)にはR-Datatoolという、便利なツールがありますが、
うまく活用できていますか?

店舗に関する様々な情報を見ることの出来るR-Datatoolですが、
日々の売上げやアクセス数は常にチェックしているものの、
それだけでは見えてこない、店舗の状態があります。

そんな店長さんにはR-Datatoolのアクセス分析を見てみることが
おすすめ。

今回注目したいのは、「参照元サイト」です。

参照元サイトの円グラフと詳細表示があります。

詳細の中で、「http://www.rakuten.ne.jp/」からのアクセスが多い場合、
楽天GOLDでトップページを構築しているショップだと思います。

2010年現在、楽天GOLD(ne.jpドメイン)は通常の楽天画面(co.jpドメイン)
と違うもので、直接アクセス数のカウントができません。

ということはトップページを楽天GOLDで構築しているショップの場合、
トップページのアクセス数のカウントが出来ないということになります。

これって、結構不便な仕組みですよね。

店長さんは店舗のアクセスUPのために、外部サイトへのバナー広告や
ブログ・ツイッターなどをやっている方も多いと思いますが、
その際のリンク先を、GOLDのほうではなく、coドメインのトップページ
(○○秒で別のページにジャンプします)のページ。
にしておかないと、参照元のアクセス数がカウントできないことになります。

毎日ブログを更新しているのに、ちっとも楽天の参照元にブログからの
アクセスが無い。。。という方は、リンク先をチェックしてみてくださいね。

ブログなどで商品を紹介する際には商品ページへ直接リンクを
張っていると思いますので、これはカウントされます。
※商品ページはcoドメインなので。

特集ページなんかをGOLDで作って、外部からリンクを受けても
同様の問題が発生するので、カウントした場合にはカテゴリページで
作ったほうが吉です。

正しいアクセス数を把握できれば、次にやるべきことが見えてくるかもしれません。