2年以上前に書きました、楽天市場の商品名のつけ方というエントリー。
未だに結構なアクセスをいただいておりまして、ありがたいです。
楽天売上アップに欠かせないSEOの側面から、楽天市場における商品名称のつけ方については皆さん興味があるということなのでしょう。
さて、このエントリーを書いてから2年以上がたった今。楽天市場のSEO対策における商品名について、続編をと思います。
基本的な考え方はあまり変わっていません。
検索の検索アルゴリズムについては、ここ2年で何度か変更があったりしたようですが、相変わらず癖が強いというか、あまり良いとはいえないシステムです。
ただ、それだけに、言い方は悪いですが、色々と小細工が出来るといいます。
というか、知らなければ損をしそうなシステムです。
いわゆるSEOにおいてターゲットとなる検索エンジンはgoogleですよね。
googleの検索アルゴリズムは、批判もあれどとても優秀なシステムになっています。
検索結果がユーザーに有益なものになるよう考えられているため、逆にいえば、SEO業者などが小細工をしても、簡単には検索順位が上がらないようになっています。
しかし、楽天の場合は先に書いたように、googleに比べればチープな?検索といわざるを得ません。
前回のエントリーでは、楽天のサーチにしっかりとヒットさせる為の手法を書きましたが、どうやらそれだけでは足りない要素がたくさんありました。
ここで1つ例を。
楽天の検索対象としたいキーワード=商品名に含ませるワードとなりますが、通常1つではなく
2から3つの組み合わせになると思います。
一番のビッグワードがAだとして、サブワードにBとCをつけるとします。
この場合、A B C と半角スペースなどで区切って商品名をつけるのが割りと普通な方法と思いますし正解です。
しかしならが、さすが楽天。ちょっと試しに色々と検索を試してみると・・・
A B C
B A C
C B A
などと、順番を入れ替えて検索してみたり。。
AB C
A BC
と、スペースの有無を変えてみたり。
店長さんでしたら、是非御自分のお店の検索結果でお試しください。
どうでしょう?結構ばらばらに出てきませんか?
A、B、Cという3つのワードでユーザーが検索しているにもかかわらず、その順番などによって検索結果が大きく変わるとすれば、ユーザーにとってはあまり良い検索エンジンとはいえないと思いますが、楽天の検索エンジンはそんな感じです。
逆に言えば。。。
楽天売上アップを狙うためには、このあたりの癖をつかまなくてはいけなそう。。
また続編をと思います。
楽天市場の商品名のつけ方2013 キーワードの順番
楽天市場の商品名のつけ方2013 まとめ を書きました。こちらも是非。
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