前回は楽天市場への出店と自社ショッピングサイト構築のどちらが良いか?ということについて考えた前半でした。
注意。今回の記事は、少々強引な考え方や私の知識不足によるデータの不確かさが満載です。あくまで「こんな考え方もあるか。。」という程度で。。
そして後半。
繰り返しになりますが、楽天お得意の公式より。。。
売上 = アクセス人数 × 転換率 × 客単価
なのですが、前回で転換率と客単価の項目について独自サイトVS楽天として検証してみました。
詳しくは前回をご覧いただきたいのですが、客単価は引き分け、転換率は若干楽天有利。という結果にしました。
のこるはアクセス数です。
楽天に出店したからといっても、ある程度の対策を行わなければアクセスが集まることはありませんが、それ以上に自社サイトでアクセスを集めるのは困難になってきます。
自社サイトでアクセスを集める方法として考えられるものは、ざっくり言ってSEO対策と広告になりますでしょうか。
SEO対策は、とても重要ですが、商材にともなうワードによっても大きく効果が変動しそうなので、いったん忘れて、広告のコスト面で見てみることにします。
楽天市場の最低利用料金は、がんばれプランの\20,475/月なので、先ずは単純にこの金額で集められるアクセス数を考えるとして、Googke AdWords での集客を考えて見ます。
GoogkeAdWords の平均的なクリック単価。。。といってもキーワードによってまちまちなので、難しいところですが、巷でよく耳にする40円くらいで考えて見ましょうか。。
ちなみに少し調べてみたことろ、、
餃子 = 27円
自転車 = 28円
時計 = 30円
パソコン = 108円
花粉症 = 135円
・・・・・なんとも平均とか取れないですね。。
気を取り直して、40円で計算しますと、月額\20,475/\40 = 月間511アクセス。
一日に換算すると、17アクセスくらいになります。
17アクセス。。。むむ。意外と少ないですね。
転換率が楽天でよく言われる2%とすると、月額2万円も広告費を掛けても、511人として。。
511人 × 2% ≒ 10件の注文
楽天に出店するコストを全て広告費に回せば、月間10件の注文は取れるということになります。
※ロイヤルティなどのコストを考えればもうすこし多くなるでしょう。
いよいよ強引な理屈になってきました!が、次回完結編へ続く!!
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