先日ちょっとショックなことがあったので、久しぶりに書きます。
私が担当している楽天市場のショップで取り扱っている商品を友人が欲しいとのこと。
というわけで、お店のURLを案内して、選んでもらうようにお願いしました。
その後、友人が・・
「このショップって値段順に並び替えられないの?」
と言ってきたので、
「それだったら、店舗内検索を使って・・・」
などと説明すると、
「えーなにそれしらない」 「わかりにくい」
となりました。。
それほどわかり難いレイアウトとも思えなかったので、いろいろと話を聞いてみると、
店舗内検索というもの自体を友人は知らなかったようでした。
友人は普段からネットショップを利用しており、amazon、ヨドバシ、もちろん楽天市場も頻繁に使っているとのことです。
なぜ友人は今回に限ってわかり難く、使いづらく感じたのか考えてみました。
すると、いつもの楽天での買い物と、今回の買い物で違う点といえば。。
「注文する店が決まっているが商品は決まっていない」
ということです。
パターンとしては「注文するものは決まっていて、お店が決まっていない」
というケースの方が多いですよね。
なので、友人は、店舗内サーチなど使ったことが無く、楽天のTOPからの検索のみを使っていたということでした。
ネットショップでの買い物にはいくつもパターンがあると思いますが、一番多いもののひとつとしては、以下のようなものではないでしょうか?
1.欲しいものは決まっている。(具体的なブランドやグレードまでは決まっていない)
2.楽天でおおざっぱに検索して、どんな商品があるのか?、また価格帯などを調べる。
3.欲しい商品が決まる
4.送料やポイントなど条件を絞り込み、もっとも条件の良いお店で注文する。
という流れ。
まぁいまさらながらの話ではあるんですけど、上記の1~4の流れはすべて楽天のTOPページからの検索結果でことが済みますよね。
楽天の店舗デザインについて、改めて考えさせられる出来事でした。
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