2011年1月18日火曜日

楽天の店舗のためにブログを書く

前回の楽天市場の集客に頼らないに引き続き、他のサイトからユーザーを連れてきて、楽天市場の店舗の売上げUPを目指す方法について考えます。

店舗外部サイトの代表的なものとして、ブログがあります。
ブログは特別な知識が無くても立ち上げられますし、とりあえず管理をするのも簡単ということで、すでにお持ちの方も多いのではないかと思います。

始めるのが簡単なだけに、ブログは立ち上げたものの、続かない方も多いと思います。

すでにある場合、ブログのアクセス数はどのくらいでしょう?ブログのアクセス数のうち何%が楽天への集客になっているでしょうか?

良く見かける店舗ブログでは、○○の販売をスタートしました!是非ご覧ください。楽天ショップはこちら・・・というような情報が毎日書かれているだけ。というモノがあります。

これは、極端な例かもしれませんが、実際楽天の店長さんにお話を聞くと、ブログを書こうにも、そんなに毎日のように書くことない。。でもブログは更新しないといけないから○○の販売を。。。というような画一的なブログになってしまう。。ということです。

確かに、ブログを更新するのは大変。モチベーションもなかなか続かないものですよね。
楽天で取り扱っている商品にまつわる事を話題に毎日文章を考えるのは大変な労力だと思います。

そこで!(というほどの話では無い)ブログはある程度割り切って書くことをオススメします。

ブログには、楽天で取り扱っている商材の事だけでなく(むしろ少なくてOK)日々思ったことや身の回りの小さな事柄をメモするように更新してみてはどうでしょう。ショップのオフィシャルブログということで肩肘をはらず、また批判や中傷にあまり敏感にならず、自由に更新しては。。とアドバイスしています。

もちろん、ショップの顔になるブログなのですから、あまり過激な発言や他人を悪く書くようなことは控えるべきではありますが、店長(店員)の個性が出るくらいでないと、読者には伝わらず面白いブログにはならないと思うんですよね。

また、取り扱っている商材についてのコメントも、間違いを恐れずどんどん薀蓄を書いていきます。別の日に同じようなネタを書きたいと思ったら、被ってるから。。などと思わず何度でもどんどん書いていけばいいと思います。

間違いを指摘されたりしたら、素直に訂正しお礼を言えばいいだけだと思えば気が楽になりますし、何よりコメントがつくというのはモチベーションのUPにもなります。

※ただし商売の根幹にまつわるようなコメントは間違うと信用を失いかねませんので注意!

上記をもって「やっぱりめんどくさい。。」とか「自由に書くのは気が引ける」という店長さんは
ブログというメディアが向いていない可能性もありますので、再検討が必要かもしれません。

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