2011年1月6日木曜日

ショップの客?楽天の客?

ユーザーが楽天市場で買い物をする際、どのような心境で
買い物をするか?ということをちょっと考えてみました。

以下、自分の場合ですが。。

楽天のTOPやバナーから検索して、お目当ての商品を見つけ、
それと同様の商品が他のショップで売っていないかを調べます。
で、一番安いショップで買う。

電化製品のように、型番が決まっているものだったら、他のモールや
その店舗のオフィシャルサイトなんかもチェックしてみます。

これまで、多くの商品を楽天で買ってきましたが、ショップの名前は
ほとんど覚えていません。

覚えているのは楽天で買ったこと。。だけです。

メルマガもほとんど読みませんし、まとめて解除したり。。
本当は有益な情報もあったのでしょうが。

ただし、買い物をしてから商品が届くまでの間は楽天の注文確認メールや
ショップからの承諾メールを大切に取っておきます。

これは、トラブルなどかあった場合のためです。

振り返ってみると、一生懸命販売をしてくれたショップのことはほとんど印象に残らず、
楽天で良いものが安く買えたという満足が残った。。という結果です。

さらに、トラブルがあった場合は、楽天の”せい”ではなく、ショップの”せい”
ということになります。

ショップの立場としては、コスト(労力・広告代等)・リスク(クレーム等)をかけて獲得した顧客も
ショップの顧客では無く、楽天の顧客にしかならない。
ただし、リスクのみ残る。。と。

こう見ると、なかなか厳しいですよね。

一度買い物をしたくらいでは、ショップの名前さえ覚えていない場合が
十分に考えられるということです。

でも二度目はどうでしょう?

二度続けて買い物をすれば、印象に残る率は飛躍的に上がるような気がします。

二度目ということはリピーターということですから、「それが出来れば苦労しない」
という声が聞こえてきそうです。

そこで、「一度買ったら、もう一度買いたくなる」という仕込みを考えてみては
いかがでしょうか?

一度目の注文を取る為には上記のとおり、コストとリスクをかけているのですから、
二度目の注文を取る為にも、同じだけコストとリスクをかけても良い筈です。

0 件のコメント:

コメントを投稿