2011年11月8日火曜日

楽天商品ページを作っては捨てて。。では駄目なのです。

楽天の商品ページや特集ページを製作する場合、外部の業者に頼めば、それなりの金額を取られます。

画像の加工や、HTMLの知識があれば店長やスタッフ自ら商品ページを製作することになりますが、その際にもコスト計算をすることをお勧めいたします。

しっかりしたページを作ろうとすれば、1日や2日かかることもあるでしょう。

WEBやシステムの業者は、よく人工(にんく)や人月(にんげつ)人日(にんにち)という単位を使います。

簡単に説明しますと、例えばAさんが会社にもたらす利益を月に50万と設定したとします。

月の営業日が20日間とすれば、1日は2.5万円です。つまりAさんの1人日は2.5万円となります。

つまりAさんが2日掛けて作った楽天の特集ページは、5万円のコストがかかっていることと同じになります。

この考え方から、外部業者に依頼したほうが得なのか、損なのかを基本的には考えます。

私の仕事でもページ作成をする場合もありますが、なるべく店舗様の方で作られることをお勧めしています。楽天のサイトは企業サイトとは違い、常に更新を続けなければならず、なるべく自社内で作業が完結できたほうが、スピーディーに業務を行えるからです。

しかし時間は有限ですから、いかに効率よく商品ページの作りこみや特集ページの作りこみを行うかがポイントになります。

また複数の従業員がいる店舗であれば、分業されることをお勧めします。
WEBの知識があるからといって、レイアウトのセンスがあるとは限りませんし、キャッチコピーや文章を書く能力も又別物です。

全て1人でやることも可能ですが、ページ作成の負荷を分散させ、効率化することも可能です。

目的は単にキレイな商品ページを作りたいのではなく、売れるページでかつ使いまわしができるページになる為、行き当たりばったりでページを作っては捨てて。。を繰り返していると、いつまでたっても同じ場所をぐるぐると回っているような状況になりかねません。

どのようなページを製作するか、しっかりと構想を練ることが重要で、このフェイズに最も時間を掛けるべきでしょう。

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